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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1978-12-22 第87回国会 衆議院 外務委員会 第1号

第二点は、日ソは二大遠洋漁業国家でありますから、そういう意味で、二百海里時代を迎えて、他国の二百海里内で、ソ連は六百万トン、わが国は四百万トンの漁獲の量を揚げていた、こうすでに統計が発表されておるわけです。したがって二百海里後、日本ソ連の、他国の二百海里で失った漁獲の量は、一体どういう数字を示しておるかという点であります。  

岡田利春

1977-05-18 第80回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

特に日本海洋国家であり、また遠洋漁業国家であります。したがいまして、日本漁業界意見というものを無視して日本主張というものをいたすわけにはなかなかいかない。こういうことで今日まで来たわけでございます。しかし、そのような対処の仕方で今日いろいろな面で立ちおくれたではないか、こういうような御指摘をいただいたわけで、その面もなきにしもあらずだと思います。

鳩山威一郎

1977-04-30 第80回国会 参議院 農林水産委員会、外務委員会連合審査会 第1号

国務大臣鈴木善幸君) わが方としては、基本的に海洋を分割し資源独占支配をすると、排他的なやり方をやるということにつきましては、遠洋漁業国家立場からいたしましても進んでやるべきでないという基本的な考え方をとってきたわけでございます。しかし、御承知のように現実に二百海里時代、厳しい情勢下に置かれております。

鈴木善幸

1977-04-30 第80回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

このように、世界の新しい海洋秩序、これが形成されつつあるわけでございまして、わが国は今日まで海洋国家として、また遠洋漁業国家として、できるだけ海洋分割支配をしてやっていくことは食糧問題の見地かちもこれは適当でない、やはり海洋法会議の結論を待って、国際的なコンセンサスを得て実施すべきだと、こういう立場をとってきたわけでございますけれども、アメリカを初めカナダソ連ECノルウェー、アイスランドその

鈴木善幸

1977-04-27 第80回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

しかし私は、イシコフさんに申し上げておるのでありますが、ソ連遠洋漁業国家であり、わが国遠洋漁業国家である。この二大遠洋漁業国家お互いにその漁獲量を大幅に削減し合うというようなことはこれは賢明なことではない。第三国に対してそれぞれ実績尊重を訴え、できるだけその実績の多くを要請をしていく立場にある両国が、みずからはこの漁獲量の削減をし合うというようなことでは私は主張が弱くなるのではないかと。

鈴木善幸

1977-04-21 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

そういうようなことで、二大遠洋漁業国家として第三の国に対しては実績をできるだけ尊重させるという立場にありますけれども、ソ側としてはそういう厳しい情勢下にあるわけでございますから、私は、一〇〇%ずつ認め合うということは実際問題としては困難である、しかしできるだけこの漁獲実績というものを、お互いにそれに近いものを認め合うということが望ましいと考えておるところでございます。

鈴木善幸

1977-04-21 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

しかるところ、世界政治経済リーダー格であるアメリカが二百海里の宣言をし、法律を制定した、さらにカナダがそれに呼応した、また、遠洋漁業国家であるソ連がこれに追随をした、ECあるいはノルウェーその他の国々もやってきておる、こういうようなことからいたしまして、この二百海里時代にどうしても日本としても対応せざるを得ない、こういうことで今回二百海里水域設定ということに踏み切ることにいたしたわけでございます

鈴木善幸

1977-04-21 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

加地委員 同じ帰国されたときの記者会見農林大臣は、世界の二大遠洋漁業国家として、両国日本ソ連お互い漁業実績を一〇〇%尊重すべきだ、日ソ間で削減し合っていては他国実績を認めよとは言えない、こういうりっぱな御発言をなさっておるわけでございますが、果たして、いままで日本ソ連の領海あるいは二百海里の漁業専管水域でとっていた魚の量を最大限度確保し、かつソ連にもいままでの実績を最大限度認めるということが

加地和

1977-03-15 第80回国会 衆議院 決算委員会 第7号

申すまでもなく、三年前、当時の内村水産庁長官政府の方針としてお答えをいたした当時におきましては、海洋法会議におきまして、新しい二百海里専管水域なり経済水域という問題が、まだ論議の過程にございまして、日本としては、こういう遠洋漁業国家でございますから、できるだけ海洋自由の原則に立った立場主張し、海を分割し合いをするというようなことは、好ましいことではないという立場に立っておったわけでございます。

鈴木善幸

1977-03-14 第80回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

それから二百海里の問題につきましては、日本としては遠洋漁業国家でもあり、できるだけ資源の保存と有効利用という観点からいたしまして、日本としては国連海洋法会議の動きというものを注視をして、みずからこれを単独でやるというようなことは控えていった方がよろしい、こういう考え方政府もずっと来たと思うのでありますが、しかし最近、米ソを初めカナダEC等々も海洋法会議の決定を待たないでもう二百海里に踏み切っておる

鈴木善幸

1977-03-10 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

鈴木国務大臣 わが国の二百海里設定の問題につきましては、かねてからわが国国連海洋法会議の場におきまして遠洋漁業国家立場からできるだけ世界海洋は自由であった方がいや、これを独占支配をして割拠的にやることは資源有効利用、そういうものを阻害する、食糧問題が世界的に非常に大事な時期に、資源の再生産、これを阻害しない許容限度においては漁業資源というものは人類のために活用さるべきものだ、こういう立場

鈴木善幸

1977-02-24 第80回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

しかしまた、日本とかソ連とかいうような遠洋漁業国家は、海洋法会議におきましても、漁業実績はこれを尊重すべきであるという立場を強く主張し続けてきておるわけでございます。そういう意味ではソ連遠洋漁業国家であり、日本遠洋漁業国家であるということで、私は基本的にはイシコフさんとの間に意見の食い違いはないものだ、こう考えております。

鈴木善幸

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